県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(15日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(15日発表)

 栃木県と宇都宮市は15日、計96人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症化していない。県内の累計感染者は3千人を超え、3012人となった。7日に2千人を超えてから8日間で千人増となり、福田富一(ふくだとみかず)知事は「県民の行動が感染拡大を食い止め、医療を守ることにつながる。ぜひとも感染防止対策の実践をお願いしたい」とコメントした。

 また県は15日、新たに1人が死亡したと発表した。14日に搬送先の病院で死亡が確認され、死亡前に発熱の症状があったため検査した結果、感染していたことが分かった。県内の死者は計17人となった。

 新規感染者は10歳未満~90代の男女。居住地別では宇都宮市39人、鹿沼市20人、栃木市6人、日光市4人、小山市と真岡市、那須塩原市、高根沢町各3人、佐野市とさくら市、上三川町、益子町各2人。足利市と下野市、塩谷町、那須町、那珂川町各1人。県外2人だった。

 このうち鹿沼市の鹿沼病院のクラスター(感染者集団)では新たに患者3人、医療従事者1人の計4人の陽性が判明。累計感染者は97人となった。

 宇都宮市在住の50代男性は県内の学校に勤務。教職員らとの接触はなく、学校は消毒を終え通常業務を行っているという。同市の60代と30代の女性2人は市内保育所に勤めており、今後、接触の可能性があった同僚らを検査する。

 県と宇都宮市は15日、計646件検査(委託分は未集計)。累計検査件数は8万8396件、退院者1653人、入院者203人、宿泊療養者73人、入院調整中970人、重症者19人となった。