野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りメンバーを発表し、アマチュア野球関係者などから選ばれる特別表彰で、1996年アトランタ五輪の日本代表監督などを務めた川島勝司(かわしまかつじ)氏(77)=佐野市出身=ら2人が選出された。本県出身者の殿堂入りは2009年の君島一郎(きみじまいちろう)氏以来12年ぶりで4人目となる。

 川島氏は佐野市城東中から桐生高、中央大に進学。社会人の日本楽器(現ヤマハ)では67、68年と都市対抗大会で2年連続優秀選手に輝き、監督就任後は同大会で3度の優勝を果たした。日本代表では88年ソウル五輪でコーチ、アトランタ五輪で監督を務め、それぞれで日本の銀メダル獲得に貢献した。

 川島勝司氏の話 大変な栄誉であり、身に余る光栄。指導者の方々やチームメート、監督時代にともに戦ってくれた選手、スタッフら関係者の支えに心から感謝したい。