羽を休めるハクチョウたち

 【宇都宮】市北部の下ケ橋(さげはし)町の水田にハクチョウが飛来し、羽を休めている。

 水田は県道氏家宇都宮線の北側。地元住民らでつくるSK(下ケ橋・河原)農村環境保全会によると、15年ほど前から毎年飛来している。

 13日には今季最多の130羽が確認された。家族とみられる数羽単位で助走をつけて羽ばたき、近隣の餌場に向かって優雅に飛んでいく光景が見られた。2月にはシベリアなどへ帰り始めるという。

 水田にはマガンやセイタカシギなどもおり、同会の桜井忠夫(さくらいただお)会長(79)は「わが古里には、こうした自然豊かな環境があるということを知ってほしい」と話していた。