「赤い壁」と称された矢板中央の堅守を支えたDF新倉(右)=準決勝の青森山田戦から

 11日に閉幕した第99回全国高校サッカー選手権大会で栃木県代表の矢板中央(4大会連続11度目)が2大会連続となる4強入りを果たした。堅守を武器に相次ぐ接戦を制して勝ち上がったが、前回に続いて決勝進出はならず。データなどを基に今大会を振り返った。

 「赤い壁」と称される伝統の守備力は今年も健在だった。初戦の2回戦から2戦続けてPK戦による勝利。特に3回戦では東福岡に17本ものシュートを打たれながらも驚異的な粘りでスコアレスドローに持ち込んだ。