【足利】市内の住宅や事業所などに対し、自動音声で電気料金を尋ねる発信元不明の電話が多発している。市消費生活センターは「正確な目的は不明だが、特殊詐欺などに利用するため個人情報を集めている恐れもある」として注意を呼び掛けている。

 同センターによると、電話は「電力自由化に伴い、電気料金削減のため1分ほどのアンケートで省電力プランへの見直しを提案している」などと、電気使用量や料金を尋ねる内容。年齢や、持ち家か借家かを確認する場合もある。

 市消費生活センターの担当者は「省エネ機器の販売・勧誘に利用する可能性もあるが、発信元が不明なため目的も分からない。ガイダンスには従わず、電話を切ってほしい」と話している。