笠間周遊ツアーで春風萬里荘を訪れた益子町からの参加者

 【益子・笠間】「かさましこ ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」の日本遺産認定を記念し、互いの地域の構成文化財を鑑賞する周遊ツアーに参加した両市町民の7割以上が「良かった」と答えていることが、主催した「かさましこ観光協議会」(外池茂樹(とのいけしげき)会長)のアンケートで分かった。新型コロナウイルス禍のマイクロツーリズムなどとして、協議会は随時開催の実施などを今後検討する方針だ。

 両市町が共同申請し昨年6月に認定された「かさましこ」。国指定重要文化財を多数含む益子18件、笠間17件のストーリー構成文化財計35件のうち、所有者の承諾が得られるなどした文化財を両市町民各20人が互いに巡るツアーが昨年11、12月に開かれ、終了後に協議会がアンケートした。

 笠間周遊ツアーに参加した益子町民のうち、50~70代の男女18人が回答。「ツアーの全体的な印象はいかがでしたか?」の問いに、約7割が「とても良い」「良い」と答えた。