県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(11日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(11日発表)

 栃木県と宇都宮市は11日、計106人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。足利市の高齢者施設では県内25例目のクラスター(感染者集団)が発生した。いずれも重症化していない。感染者数は1週間連続で100人を超え、累計で2616人となった。

 また県は同日、県内医療機関に入院していた患者2人の死亡を発表し、県内の死者は計12人となった。

 クラスターが発生した足利市のグループホームでは12月31日~11日、入所者2人、職員4人の計6人が陽性となった。県は施設における感染対策不足などが原因とみている。

 このほか三つの施設で発生したクラスターで、新たな感染者が確認された。佐野市の障害者施設は入所者5人が陽性となり、全体で計19人に。さくら市の高齢者福祉施設では入所者2人の感染が判明し計12人となった。真岡市のデイサービス施設も感染した利用者が1人増え計21人となった。

 新規感染者は10歳未満~90代の男女。居住地別では宇都宮市41人、鹿沼市、小山市、足利市、佐野市各6人、真岡市5人、日光市4人、那須塩原市、芳賀町、壬生町、那須町各3人、下野市、大田原市、さくら市、益子町、市貝町、上三川町、高根沢町各2人、栃木市、矢板市、那珂川町各1人。県外は3人だった。

 県と宇都宮市は11日、計304件を検査(委託分は未集計)。累計検査件数は8万3003件、退院者1360人、入院者165人、宿泊療養者71人、入院調整中939人、重症者16人。