那須どうぶつ王国代表のコブ(左)

那須どうぶつ王国代表の「コブ」(手前左)について飼育員が説明する

那須どうぶつ王国代表の「コブ」(手前中央)

那須どうぶつ王国代表のコブ(左) 那須どうぶつ王国代表の「コブ」(手前左)について飼育員が説明する 那須どうぶつ王国代表の「コブ」(手前中央)

 【那須】国内の5カ所の動物園が参加する「第9回カピバラの長風呂対決」が9日、各施設であり、那須どうぶつ王国の代表「コブ」が1時間44分36秒で、2位に16分余りの差を付けて優勝した。同園が頂点に立つのは3年連続5度目。後日、賞状とトロフィーのほか、2位以下の各園から特産品が贈られる。

 「カピバラの露天風呂協定」を締結した同園と静岡、長崎、埼玉、石川各県の計5動物園のカピバラが1頭ずつ出場し、風呂に入ってから出るまでの時間を競った。この日は、会員制交流サイト(SNS)による生配信などもあり、多くのファンが画面越しにエールを届けた。

 「コブ」は初出場。1歳のオスで、甘えん坊な性格という。雪がちらつく氷点下の気温の中、群れで温泉に漬かって気持ちよさそうだった。カピバラを眺める観光客の表情も癒やされた様子で、担当飼育員の大木優華(おおきゆうか)さん(21)は「よく頑張ってくれた。3連覇を達成できて、非常にうれしい。来年は4連覇を目指します」と喜んだ。

 同園のカピバラ露天風呂温泉は3月下旬まで見ることができるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、1月12日~2月10日は臨時休園となる。