決勝進出を逃し肩を落とす矢板中央の選手たち=9日午後4時20分、埼玉スタジアム

 第99回全国高校サッカー選手権大会第5日は9日、埼玉スタジアムで準決勝2試合を行い、本県代表の矢板中央(4大会連続11度目)は前回準優勝で青森県代表の青森山田(24大会連続26度目)に0-5で敗れ、初の決勝進出を逃した。

 2大会連続4度目の準決勝に臨んだ矢板中央は、多彩な攻撃を仕掛ける青森山田に押し込まれ、前半から守勢に回った。序盤はGK藤井陽登(ふじいはると)の好セーブやDF陣の体を張った守りでしのいだが、16分に右サイドを崩されて先制点を献上。35分にはロングスローから追加点を許した。

 後半も開始1分と5分に連続失点。小川心(おがわしん)、星景虎(ほしかげとら)の両MFらが攻め込む場面もあったが最後までゴールを割れず、29分に5点目を決められて力尽きた。

 新型コロナウイルスの影響で、試合は学校関係者や控え部員も含めた完全無観客で行われた。