さいたま市大宮区の性風俗店で4人が死亡した火災を受け、県内でも18日、同様の店舗や雑居ビルなどを対象に立ち入り検査を行う動きが出始めた。

 宇都宮市消防局は同日、管内の特殊浴場(ソープランド等)11施設を対象に特別査察を始めた。消防署員が施設に立ち入り、(1)火気器具の取り扱い(2)廊下や階段の避難経路確保(3)消火器や誘導灯など消防用設備の維持管理−の3項目を確認する。

 小山市消防本部は同市内9カ所の雑居ビルなどを対象に19日から立ち入り検査する方針を決めた。対象は不特定多数が出入りする3階以上などの建物で、階段が一つしかない建物。期間は19~24日。防火管理状況や避難経路などを確認する。