もてぎカートレースのFS125/X30クラスで疾走する野澤勇翔(左、#9)=ツインリンクもてぎ北コース

野澤勇翔

もてぎカートレースのFS125/X30クラスで疾走する野澤勇翔(左、#9)=ツインリンクもてぎ北コース 野澤勇翔

 茂木町のツインリンクもてぎを舞台に昨季行われたレーシングカートのシリーズ戦「もてぎカートレース」の最高峰X30クラスで、真岡市久下田中3年の野澤勇翔(のざわゆうと)(15)が初の年間王者に輝いた。トップメーカーのヤマハが有望な若手を支援する「フォーミュラ・ブルー」の奨学生に選ばれるなど飛躍が期待される新星は「フォーミュラレースでステップアップして、将来はF1に乗りたい」と夢を膨らませている。

 「小さいころから乗り物に興味があり、操作をするのが好きだった」という野澤は、小学2年時のカートの乗車体験をきっかけにすぐレースの世界に飛び込んだ。上三川町上蒲生のカート専門店「エッフェガーラ」の支援を受け、もてぎカートレースのカデットオープンクラス(13歳以下)に参戦。3度の年間王座を獲得するなど順調にクラスを上げ、2019年シーズンから125ccのマシンで競うX30クラスで戦っている。