新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県が警戒度レベルを最高の「特定警戒」に引き上げたことを受け、県高校体育連盟(県高体連)は8日、月内に開催を予定している主催大会や強化練習会などの原則中止または延期を決め、各加盟校や競技専門部に通知した。

 全国高体連や中央競技団体の主催、全国予選を兼ねた大会などは「開催を検討できる」とし、各競技専門部は県教委などと協議の上で可否を判断する。また大会を実施せず、公式記録やランキングなどで県代表を選出できる場合は、その選出方法を優先するとした。

 県高体連によると、1月中には7競技の県大会などが予定されていた。このうち県新人大会ではバスケットボールの開催中止、サッカーの延期が決まった。スキーの全国高校総体県予選は開催される予定。県高体連の渡辺伸夫(わたなべのぶお)理事長は「あくまでも安全を最優先にした上での判断。今後も選手が活躍できる機会は模索しつつ、開催の可否を検討していく」としている。

 一方、県中学校体育連盟は昨年11月、特定警戒時の主催大会の原則中止を決定。今月のスキーの全国大会予選は県スキー連盟が主催する形で開催する。