針ケ谷町から7日午前8時頃見られた、吉兆を思わせる「幻日」(小形和美さん撮影)

 【宇都宮】針ケ谷町、パート小形和美(おがたかずみ)さん(40)が7日午前8時ごろ、朝日の両側に神秘的な光の玉が現れる珍しい大気光象「幻日」を撮影した。宇都宮地方気象台によると、氷の結晶による上層雲が太陽の方向にあるときに、光の屈折で起きる。冬の朝に出やすいという。

 小形さんは自宅近くで、何げなく空を見上げて気付いた。「初めて見た。太陽の脇に二つ光があって面白く、縁起がいいなあと感じた」と話す。

 幻日は「吉兆」といわれることもある。新型コロナウイルス禍で外出を控える知人に写真を送ると、「何かと沈みがちな時期だが、明るい出来事。うれしい」とのコメントがあったという。