相手の攻撃を防ぐ矢板中央のMF唐橋(右)ら=5日の準々決勝、富山第一戦から

 第99回全国高校サッカー選手権大会第5日は9日、さいたま市の埼玉スタジアムで準決勝2試合を行う。栃木県代表の矢板中央(4大会連続11度目)は午後2時20分から、青森県代表の青森山田(24大会連続26度目)と対戦し、勝てば同校初、県勢としては1964年度の第43回大会で準優勝した宇都宮学園(現文星芸大付)以来、56大会ぶりの決勝進出が決まる。

 前回4強の矢板中央は初戦となった徳島市立(徳島)との2回戦、続く東福岡(福岡)との3回戦でともにPK戦を制し、4大会連続の8強入り。富山第一(富山)との準々決勝は後半9分、カウンター攻撃からMF小川心(おがわしん)が先制点を奪取。25分にはロングスローからDF新倉礼偉(にいくられい)がこぼれ球を押し込んで追加点を奪った。