矢板中央高サッカー部を応援する動画の1コマ

 第99回全国高校サッカー選手権大会で準決勝に進出した栃木県矢板市の矢板中央高サッカー部を応援しようと、市地域おこし協力隊員の渡辺恵太(わたなべけいた)さん(24)が市民らから集めた応援メッセージを編集した動画を作成した。8日から市のユーチューブチャンネルで公開し、矢板中央イレブンに市民の声援を届ける。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、準決勝と決勝は無観客で行われることが決まったため、選手たちを激励しようと企画した。

 動画は約5分。渡辺さんや矢板ふるさと支援センター「TAKIBI」のスタッフらが6日から市内を回って集めた、1グループ5秒ほどの応援メッセージをつなぎ合わせた。子どもからお年寄りまで約150人が登場し「矢板中央高頑張れー」「全国制覇行けー」などと熱い思いを語っている。

 渡辺さんは「多くの市民が応援していることを選手たちに伝えたいと思った。全国制覇に向け、動画が力になればうれしい」と話した。