地元でフットサルの技術を身に付け、再渡米する荒川選手=昨年12月13日、真岡市スポーツ交流館

 コロナ禍を耐え、全米王者挑戦へ-。小山市、大学2年生荒川(あらかわ)くるみ(20)が9日、大学女子サッカーの米国王座を目指して再渡米する。2019年夏に「英語力とサッカーの技術を磨きたい」と米国の地を踏んだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時帰国。地元にいる間はフットサルなどで技を磨き、再渡米のチャンスを待っていた。

 荒川は中学時代に栃木SCレディースで全国大会3位、高校時代は岡山・作陽高で全国大会準優勝を経験。主に守備的なポジションを担い、確かな足元の技術と優れた状況判断を持ち味とする実力者だ。

 「もともと英語が好きだった」という荒川が、留学を意識したのは中学の時。茨城県内で行われた豪州高校女子代表との練習試合に出場し、生の英語に触れたことで米国留学を強く意識するようになった。