網袋に詰めたソバの実を清流にさらす仕込み作業

網袋に詰めたソバの実を清流にさらす仕込み作業

網袋に詰めたソバの実を清流にさらす仕込み作業 網袋に詰めたソバの実を清流にさらす仕込み作業

 【那須】寒の入りの5日、秋に収穫したソバの実を清流にさらす「寒ざらしそば」の仕込み作業が高久乙のそば店「清流の里」で行われた。

 水の中で約2週間冷やした後、ビニールハウス内で約3週間干したソバの実は、あくが抜けて甘みや香りが引き出されるという。

 同店は約10年前から提供を始めた。年々人気が増し、今年は去年より60キロ多い360キロの実を用意した。代表の高根沢昇(たかねざわのぼる)さん(42)ら3人は、水温5度の那須連山の伏流水が流れる同店の水路に実が入った網袋を丁寧に浸していった。

 今季の新そばは「例年以上においしい」と常連客らから評判だったといい、高根沢さんは「寒ざらししてどこまでおいしくなるか楽しみ」と期待する。寒ざらしそばは2月10日から3月末まで提供する予定。