後半9分に先制ゴールを決め、跳び上がって喜ぶ矢板中央のMF小川(右)=東京・駒沢陸上競技場

後半25分、矢板中央のDF新倉(中央)が2点目のゴールを決める=東京・駒沢陸上競技場

後半9分に先制ゴールを決め、跳び上がって喜ぶ矢板中央のMF小川(右)=東京・駒沢陸上競技場 後半25分、矢板中央のDF新倉(中央)が2点目のゴールを決める=東京・駒沢陸上競技場

 第99回全国高校サッカー選手権大会第4日は5日、東京都の駒沢陸上競技場ほかで準々決勝4試合を行い、本県代表の矢板中央は富山第一(6年連続31度目)に2-0で快勝。今大会初となる80分の勝利で2年連続の4強入りを決めた。

 矢板中央は前半11分に連続でCKを許すなどセットプレーを得意とする相手に押し込まれたが、GK藤井陽登(ふじいはると)が好セーブを連発するなど堅守で対抗。0-0で前半を折り返した。後半9分にはMF星景虎(ほしかげとら)の前線への浮き球パスに反応したMF小川心(おがわしん)が巧みなトラップでDFをかわし、左足で先制ゴールを決めた。

 25分にはDF島崎勝也(しまざきかつや)のスローインからゴール前に攻め込み、こぼれ球に反応したDF新倉礼偉(にいくられい)が追加点を奪取。その後も相手が前掛かりになった隙を突いてカウンターを仕掛けるなど積極的に攻め続け、危なげなく逃げ切った。

 2大会ぶりの頂点を狙う青森山田は堀越(東京A)に4-0で大勝。山梨学院は昌平(埼玉)に1-0で競り勝った。帝京長岡は市船橋(千葉)を2-1で振り切った。

 大会第5日は9日、山梨学院-帝京長岡(午後0時5分)、矢板中央-青森山田(同2時20分)の準決勝2試合を無観客で行う。会場は埼玉スタジアムの予定。