県内の新型コロナウイルス感染者数

県内の新型コロナウイルス感染者(5日発表)

県内の新型コロナウイルス感染者数 県内の新型コロナウイルス感染者(5日発表)

 県と宇都宮市は5日、計111人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの発表数としては最多で、初めて100人を突破した。同日までに宇都宮市内のパブで、従業員5人の陽性が判明し、県内20例目のクラスター(感染者集団)となった。111人はいずれも重症化していない。県内の累計感染者数は1842人となった。

◇「コロナ」感染拡大の経過

 1日当たりの発表数は、これまで最多だった昨年12月29日の83人を28人上回った。直近1週間の新規感染者数も472人となり、最多を更新した。

 また県は5日、県内で確認された患者1人が4日に死亡したことを明らかにした。県内の死者は7人となった。

 新規感染者は10歳未満~90代の男女。居住地別では宇都宮市が60人、足利市8人、鹿沼市7人、県外5人、日光市と小山市、真岡市、芳賀町各4人、上三川町3人、さくら市と市貝町各2人。佐野市、大田原市、下野市、益子町、茂木町、壬生町、塩谷町、那須町が各1人だった。

 クラスターが発生した宇都宮市内のパブは従業員7人が勤務。うち20~50代女性5人の陽性が4日までに判明し、残り2人は陰性だった。マスクの着用や換気などの対策が不十分だったという。12月31日から休業しており今後、利用客14人を検査する。

 鹿沼市の鹿沼病院で発生したクラスターは新たに患者2人、真岡市内のデイサービス施設のクラスターは利用者4人が感染した。

 県と宇都宮市は5日、計404件検査(委託分は未集計)。累計検査件数は7万7151件、退院者1173人、入院者157人、宿泊療養者34人、入院調整中478人、重症者9人となった。