小林校長に図書券を手渡す高久会長(右)

 市貝町社会福祉協議会はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出する機会が減る子どもたちに自宅で読書を楽しんでほしいと、町内の全児童生徒に図書券を贈った。

 同協議会が積み立てている「すぎのこ基金(地域福祉振興基金)」の中から169万円を充て、計845人に1人2千円の図書券を町内4小中学校に届けた。

 赤羽小では、高久哲(たかくさとし)会長ら3人が小林春彦(こばやしはるひこ)校長に261人分の図書券を渡した。小林校長は「とてもありがたい。読書が進むよう指導したい」と感謝した。

 図書券には、学校生活でも我慢を強いられている児童生徒に「ささやかなプレゼントです」と書いた手紙や、保護者向けに同協議会の相談窓口を案内する公式LINE(ライン)アカウントのQRコードを付けた手紙を添えた。