日光国立公園の外国人利用者数・宿泊者数の推移

 2017年の日光国立公園の外国人利用者数は前年比12・6%増の27万1千人で過去最多となったことが21日、環境省などのまとめで分かった。外国人宿泊者数は12万6千人で9・6%増。官民一体で受け入れ態勢の整備を進めた成果とみられる。同省は同公園で「国立公園満喫プロジェクト」を展開中で、今後は自然ガイド育成や、宿泊増と冬季誘客へのコンテンツ充実化などに力を入れる。

 同日、県庁北別館で開かれた同プロジェクトの18年度第1回地域協議会で報告された。

 同プロジェクトは国立公園のブランド化と外国人客倍増を目指すモデル事業の一つ。16年から始まり、日光では15年の外国人利用者数19万人、宿泊者数9万6千人に対し、20年はそれぞれ50万人、25万人とする目標を掲げている。