新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 県と宇都宮市は3日、計72人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症化していない。累計感染者数は計1662人となった。

◇「コロナ」感染拡大の経過

 新規感染者は10歳未満~90代の男女。市町別では宇都宮市が38人、さくら市、鹿沼市が各4人、小山市、足利市が各3人、真岡市、下野市、那須塩原市、高根沢町、芳賀町、東京都が各2人、栃木市、佐野市、日光市、大田原市、那須烏山市、茂木町、壬生町、千葉県が各1人。

 鹿沼市の鹿沼病院のクラスター(感染者集団)では、新たに同市の40~60代の入院患者男女4人の陽性が判明した。感染者は計55人となった。真岡市のデイサービス施設のクラスターでは、芳賀町の40代女性と20代男性、真岡市の60代男性の陽性が判明した。

 宇都宮市の50代公務員男性は、県内の特別地方公共団体に勤務。濃厚接触者は家族3人で、検査の結果全員陰性だった。足利市の50代医療従事者女性は濃厚接触者などを調査している。

 県と宇都宮市は3日、計373件を検査(委託分は未集計)。累計検査件数は計7万4290件、退院者1072人、入院者163人、宿泊療養者31人、入院調整中396人、重症者10人となった。