新たに誕生した「てんまる君お守り」

大天狗面をモチーフにした「てんまる君お守り」を手にする若水厚淳副住職

新たに誕生した「てんまる君お守り」 大天狗面をモチーフにした「てんまる君お守り」を手にする若水厚淳副住職

 【大田原】天台宗の古刹(こさつ)、佐良土の光丸山法輪寺(若水淳譲(わかみずじゅんじょう)住職)がこのほど、同寺のシンボル「大天狗面」をモチーフにした公式キャラクター「てんまる君」のお守りを作製し、頒布を始めた。

 天狗堂に納められている大天狗面は、高さ2・14メートル、幅1・5メートル、鼻の高さ1・3メートル、重さ1トンで、寄せ木造りでは日本一の大きさを誇る。1880年に火災や盗難除けを願う信仰者が奉納したとされ、現在も広く厄よけ信仰を集める。

 てんまる君は幅広い年代に親しんでもらおうと誕生させた。お守りは新型コロナウイルスの感染収束などを願い、若水厚淳(わかみずこうじゅん)副住職(38)が中心となって企画。シナノキを使い、一つ一つ手作りされている。

 若水副住職は「兜巾(ときん)の色は5種類あり、表情もよく見ると少しずつ違うので、好きなものを選んでほしい」と話している。

 お守りは700円。(問)同寺0287・98・2606。