アレルゲン食品を除いた「ハートカレー」の給食

 【高根沢】「食物アレルギーのある児童生徒も一堂に給食を」と、恒例の「ハートカレー」が25日、町内の小中学校8校の給食で提供された。教員らを含めて約2400人がアレルゲン排除の食材を用いたカレーを堪能した。

 町給食センターが調理するハートカレーは、7月と12月の年2回提供する。小麦や卵、乳製品など27品目を除き、宗教などへの考慮から肉も不使用としている。

 北小の1年生20人は、新型コロナウイルス感染防止のため、静かに食事をスタート。赤羽彩(あかばあや)さん(7)は「楽しみにしていたので全部食べられました。おいしかった」と満足した様子だった。

 発案者の小堀康典(こぼりやすのり)教育長は「アレルゲン食材の排除だけではなく、具材のニンジンをハート型にするなど、調理員の愛情も込められています」と話していた。