市役所に掲示されたモザイクアート

制作に関わった皆川中の生徒

市役所に掲示されたモザイクアート 制作に関わった皆川中の生徒

 【栃木】新型コロナウイルスの収束を願い、皆川中の生徒らが作ったモザイクアートが、市役所2階の吹き抜け部分の床に掲示されている。

 「富士を翔(か)けるブルーインパルス」と題した作品は、同校が昨年10月に行った文化祭に合わせ制作。「今年らしいものを」と、1~3年生12人が中心となり企画した。医療従事者への敬意と感謝の意を込め、同5月に飛行した航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」6機をモデルに、約2週間かけて完成させた。

 1センチ四方に切った折り紙を貼り付けたB4判の紙を180枚つなぎ合わせ、縦2・5メートル、横4メートルの大作を作った。新型コロナ禍で不安な中でも笑顔を忘れないでほしいと「Keep Smiling(キープ スマイリング)」のメッセージも添えた。

 3年の巻島里咲(まきしまりさ)さん(14)は「約10万枚の紙を貼る根気のいる作業をみんなと励まし合いながら乗り越えた」と苦労を振り返った。