例年のような混雑は少なかった初売り=2日午前9時45分、宇都宮市宮園町

 宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店は2日、恒例の「初売り」で新年の営業を始めた。今年は新型コロナウイルスの感染防止対策として、約1万2千個用意した福袋の半分を事前に予約販売したが、“福”を直接手にしようと早朝から店先に並ぶ客の姿も見られた。

 今年の一番乗りは午前6時。午前9時半の開店前には4カ所の出入り口に約1600人が列を作ったが、昨年の約4500人から大幅に減り、売り場で混雑する場面は少なかった。

 毎年家族で訪れる足利市、会社員男性(47)はお目当ての紳士服の福袋を手にし「初売りに来るのがうちの恒例行事。店がコロナ対策を取っていたので落ち着いて買えました」と満足げだった。