オンライン取材に応じる西武の今井=埼玉県内

 西武の今井達也(いまいたつや)(22)=鹿沼市出身、作新学院高出=がプロ4年目のシーズンを終えた。先発の一角として期待されながら19試合の登板で3勝4敗、防御率6.13。2016年のドラフト1位右腕は、「自分がどんな投手かを見失っていた」と振り返った一方、「今後取り組むべき練習法が分かった」と手応えをにじませ、勝負の5年目へ向けて再起を誓った。

 開幕前の練習試合などで見せた順調な調整ぶりとは打って変わって、開幕後は「自信を持ってマウンドに上がれなかった」と打ち明ける。味方が点を取った後や四球を出した後に打たれて失点する悪循環。8月には先発からリリーフに配置転換され、同月末に1軍出場選手登録を抹消された。

 不調の理由について、「(フォームの)バランスが崩れ、力任せの悪い方向にいっていた」。2カ月にわたる2軍での再調整の末に出場選手登録されたものの、不安が伴う中での先発復帰だったという。