全国都道府県知事の当選回数

 全国で4期以上となる多選の知事が、11月の知事選で5選を果たした本県の福田富一(ふくだとみかず)知事(67)を含め13人に上り、10年前の5人から倍以上に増えていることが29日、分かった。県内では今年、知事選や宇都宮市長選、小山市長選と多選を争点にした選挙が相次いだ。2000年代半ばには多選批判の高まりなどで一時は減少傾向にあったが、一転して増加している状況だ。

 全国知事会などによると、29日現在、47都道府県の現職知事で最多当選は、7期の石川県、谷本正憲(たにもとまさのり)氏(75)。次いで5期が福田知事のほか、青森県の三村申吾(みむらしんご)氏(64)、兵庫県の井戸敏三(いどとしぞう)氏(75)、徳島県の飯泉嘉門(いいずみかもん)氏(60)、大分県の広瀬勝貞(ひろせかつさだ)氏(78)の計5人。