新年から発行する角大師の御朱印

 新型コロナウイルスの収束を願い、日光市山内の日光山輪王寺は新年の1月1日、疫病退散の力があるとされる「角大師(つのだいし)」にあやかった御朱印の発行を始める。期間は未定で、護摩堂で拝受できる。

 角大師は第18代天台座主慈恵(じえ)大師良源(りょうげん)の別称。984年に良源が疫病退散を念じると、角が生えた降魔が鏡に映った。その姿をお札にして配ったところ、疫病退散の御利益があったとされる。

 輪王寺は勝海舟(かつかいしゅう)が奉納した角大師の掛け軸を所有していることから、収束が見通せない新型コロナ退散の願いを込め御朱印を作った。和紙には力強く角大師と書かれ、右下に角大師の姿の判が押されている。

 御朱印代は500円。(問)護摩堂0288・54・0532。