さくら清修高の生徒たちが奉納した大掛け軸

 さくら清修高美術部の生徒が25日、さくら市馬場の今宮神社を訪れ、来年の干支(えと)・丑(うし)を描いた大掛け軸を奉納した。元日から2月2日まで楼門に飾られる。

 縦4メートル、横1.4メートル。2年野中楓(のなかかえで)さん(17)のデザインを基に、部員7人が約3週間かけて仕上げた。キャンバス地にアクリル樹脂系の絵の具でウシや富士山や紅梅などを描いた。野中さんは「(新型コロナウイルスが拡大する中)、皆元気に過ごしてほしいと願いを込めた」と話す。

 同神社は、コロナ対策として分散参拝を奨励する「幸先詣(さいさきまいり)」を1月20日まで実施している。金子立(かねこたつ)宮司は「掛け軸の奉納は6年目ですが、既に正月の雰囲気が漂う境内では初めてのこと。子どもたちの力作に、うれしい限りです」と話していた。