業種ごとに課題解決提案

 

 「2021年も続くであろうコロナ禍の中で、ニューノーマル(新常態)の時代に合った企業の成長計画は不可欠です」と強調する。

 リコージャパンはこれまでの「OAメーカー」から、仕事場をデジタル化することで働く場所を問わず業務の生産性を上げる「デジタルサービスの会社」に生まれ変わろうと、会社の変革に取り組んでいる。

 コロナ禍は人々の生活や価値観に大きな変化をもたらした。働き方やオフィスの在り方も同様で、新たなワークスタイルへと移行しつつある。「新しいことを取り入れるには、さまざまな課題が出ます。そのような課題の解決を私たちがお手伝いできれば」と自信を見せる。

 例えば、ソリューション(問題解決)をパッケージ化した商品「リコーデジタルプロセッシングサービス」は、百を超える業種に対応し、業務のプロセス改善を支援。デジタルサービスの会社へと変革を加速することでDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を図っていく。「多くの企業では今後、非対面の営業スタイルが定着していくとみられます。多くのお客様にとっても、ニューノーマル時代のワークスタイルを構築するにはさまざまな課題が出てくるでしょう。そんな時にリコージャパンの実践事例などを紹介し、お客様の課題解決のお手伝いをさせていただきたいと考えています」

 栃木支社では地域密着型の事業展開が図られ、地方創生やSDGs(持続可能な開発目標)、女性活躍推進をテーマに企業間のネットワークを広げてきた。「今後もそうしたパートナーシップを大切にし、さらに産官民学が連携する新しいまちづくりの一翼を担っていきます」

 昨年4月に栃木支社に着任し、「コロナ禍でも明るく楽しく元気よく」が信条。「在京勤務が長かったのですが、今回、地元の宇都宮へ戻ってきました。地域の課題を解決してお役に立っていきたい」と熱く語った。