サスティナブルな未来へ

 

 「2019年は台風で甚大な被害が起こり、昨年は新型コロナウイルスによって、世の中全体が『サスティナブル』な方向に向かっていく傾向が強まったように思います」。社会が大きく変わりつつあることを実感しているという。

 昨年は首都圏進出に積極姿勢を示し、埼玉支社を本格稼働。神奈川県では一昨年、M&Aで「プラザハウス」と「ウェルカムハウス」を完全子会社化した。

 「埼玉支社は堅調に推移しています。今年は勢いをつけたいですね。神奈川も本年度から本格的に稼働させます」という。

 コロナ禍によって対面による販売活動から非接触型のオンラインによる販売活動にも取り組んだ。さらに新しい生活様式に合わせ、リモートワークに活用できる多目的空間を備えた住宅などの提案を行う。「遠隔商談システムによる内覧などで実際の物件を御覧にならず契約してくださるお客様もいました。今後はこういう傾向が強まっていくように思います。本年度は、さらにお客様の利便性の向上とニーズの的確な把握をするため、販売・建築・購買などの領域でDXを推進し組織の変革を進めていきます」

 昨年2月、「2020オリコン顧客満足度(R)ランキング 建売住宅 ビルダー 北関東」で第1位に選出された。このランキングでは「立地」「デザイン」「金額の納得感」「長期保証」「アフターフォロー」など10項目の評価を分析し、ランキングが作成される。

 「使命感を持って住まいづくりを追求してきた結果だと考えています。今後も地域に根差し真摯(しんし)に挑戦を続けます」

 本年度は「サスティナブルな未来を目指して」がテーマ。SDGs・ESGを推進する。
 「栃木に育まれた企業として新たな生活様式を意識し環境に配慮した安心安全な住まい・街づくりを進めます」