「日光醤油『誉』」(左)と「葵らっきょう『誉』」

来年1月11日に閉店する「日光ろばたづけ森友店」=28日午前、日光市

「日光醤油『誉』」(左)と「葵らっきょう『誉』」 来年1月11日に閉店する「日光ろばたづけ森友店」=28日午前、日光市

 「日光ろばたづけ」製造販売の樋山昌一(ひやましょういち)商店(日光市小倉、樋山裕伸(ひやまひろのぶ)社長)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて観光物産品の売り上げが減少していることから、来年1月、高級しょうゆで漬け込んだ新商品を発売し、業績回復を目指す。店舗の統廃合にも着手し、経営の効率化も図る。

 同社の売り上げは、日光市内の直営4店舗と土産店など観光関連の販売が約7割を占めていた。コロナ禍により今年4、5月は約4千人の団体観光客がキャンセルになるなど、業績が落ち込んだ。

 業績回復への取り組みの一つとして、生しょうゆに米こうじと、在庫過多となった渡辺佐平商店(日光市)の酒かすを仕込んで「日光醤油(しょうゆ)『誉(ほまれ)』」を9月に商品化した。レストラン、ホテルで料理に使ってもらうなど好評という。