J2栃木SCは28日、GK塩田仁史(しおたひとし)(39)のJ1浦和への完全移籍を発表した。宇都宮市出身のFW明本考浩(あきもとたかひろ)(22)の浦和への完全移籍も決まり、今季の躍進を支えた攻守の主力2人がチームを去る。

 塩田は今季J2大宮から完全移籍で加入。シーズン途中に右前腕部の尺骨を亀裂骨折して長期離脱を余儀なくされたが、計12試合に出場して再三のビッグセーブでチームの危機を救った。塩田はクラブを通じ、「コロナ禍で支えてもらった皆さんの温かい応援に感謝の言葉しかありません。栃木での経験を糧に来年も頑張っていきたい」などとコメントした。

 クラブは同日、J1鹿島から育成型期限付きで移籍していたFW有馬幸太郎(ありまこうたろう)(20)の移籍期間の1年間延長も発表した。期限は2022年1月31日まで。

 今季で契約満了となったMF平岡翼(ひらおかたすく)(24)の移籍先はJ3今治に決まった。