守備の要を担う右センターバックの新倉(左)=11月14日の県大会決勝、宇都宮短大付戦から

堅守と同時に、多田らFW陣の得点力も勝負の鍵になる=11月14日の県大会決勝、宇都宮短大付戦から

守備の要を担う右センターバックの新倉(左)=11月14日の県大会決勝、宇都宮短大付戦から 堅守と同時に、多田らFW陣の得点力も勝負の鍵になる=11月14日の県大会決勝、宇都宮短大付戦から

 第99回全国高校サッカー選手権大会は31日に開幕し、各都道府県予選を勝ち抜いた48校が来年1月11日までの延べ6日間にわたり熱戦を繰り広げる。前回4強で本県代表の矢板中央(4年連続11度目)は2回戦から登場し、1月2日午後2時10分から横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で徳島県代表の徳島市立(3年連続18度目)と対戦。伝統の“堅守速攻”で初の全国制覇に挑む。

 第96回大会から3大会連続で全国8強入りを果たしている矢板中央は、前回大会の主力が6人残る。県新人大会は準決勝で敗退したものの、9-12月に行われた高円宮杯U18プリンスリーグ関東では山梨学院(山梨)、昌平(埼玉)を下すなど着実に力を付けている。

 全国切符を懸けた県大会は4試合中3試合で無失点。宇都宮短大付との決勝は得意のセットプレーで決め切れず、延長戦を終えて0-0だったが、絶対的な守護神GK藤井陽登(ふじいはると)の好セーブなどでPK戦を制し、大会史上初の4連覇を成し遂げた。