連合栃木組合員数の推移

 今年結成30周年を迎えた労働者団体「連合栃木」の組合員数は9月末現在で8万8402人となり、ピーク時の約7割まで減少したことが26日までに分かった。人口減少の中、不況による大企業の撤退や雇用形態の多様化などで組織拡大が依然として進んでいない。政治面では支持政党の分裂による、支援先の股裂き状態が続く。30周年の節目を迎え、栃木県内最大の労働者組織は岐路に立っている。

 1990年の結成時、11万4310人だった組合員数は94年に12万2871人でピークを迎えた。その後は団塊世代の退職やリストラなどを背景に減少が続き、04年に10万人を下回った。