一般公開された「渋谷スクランブル交差点」を再現したオープンセット=小型無人機から

 栃木県足利市五十部町のオープンセット「足利スクランブルシティスタジオ」が26日一般公開され、原寸大に再現された東京・渋谷のスクランブル交差点がにぎわった。

 同スタジオは2019年夏、市が貸し出した市有地の競馬場跡地に都内の映像美術会社が設営し、昨年映画3作品を撮影した。その一つ「サイレント・トーキョー」が今月4日に公開されたのに合わせ、あしかが映像まつり実行委員会が公開を企画した。新型コロナウイルス感染防止の観点から市民限定とした。

 訪れた市民は、約1万5千平方メートルの敷地に作り込まれた交差点や改札、地下道入り口などに感心、思い思いに写真撮影を楽しんだ。

 友人家族と訪れた堀込町、小学1年木村颯真(きむらそうま)君(7)は「交差点を5周は走った。本物ではできないから面白かった」と息を切らしていた。

 27日も午前10時から午後4時まで、1時間ごとに定員300人で公開する。ローソンとミニストップで整理券(手数料110円)を発券している。(問)市映像のまち推進課0284・20・2260。