上空の寒気の影響で県内は11月中旬以降、気温の低い状態が続いている。この状態は12月中旬まで続く見込みで、宇都宮地方気象台は農作物の管理や山間部などでの積雪、路面凍結に注意を呼び掛けている。

 同気象台によると、11月16~30日の平均気温(速報値)は県内各観測地点で平年を2・2~0・7度下回った。塩谷は2・2度下回る4・6度、宇都宮は1・1度下回る7・4度だった。この時期としては強い寒気が流れ込みやすく、今後も気温の低い状態が続くという。

 12月5日以降の1週間は、冬型の気圧配置で晴れの日が多くなるという。寒気の影響で気温が上がらない日もあり、宇都宮は6日の最高気温が平年の12度より3度低い9度までしか上がらず、7、8日は最低気温が氷点下1度まで冷え込むと予報されている。