内容が見直された2021年版の県民手帳。本県の魅力や地域資源にアクセスできるQRコードなどが掲載された

 2021年版の県民手帳が25日までに県統計協会から発売され、今年も県内書店のベストセラーに入るなど根強い人気を誇っている。だが近年はスマートフォンの普及による逆風にさらされ、発行冊数は2万8500冊とピーク時から3割以上減少した。21年版はイチゴの豆知識や本県の魅力・実力にアクセスできるQRコードを新たに掲載するなど、若いファンの獲得を図っている。

 県民手帳は県統計課内の同協会が1963年版から発行。スケジュール帳だけでなく、豊富なデータや県内の行事予定を網羅し、根強いファンを獲得してきた。記録が残る1996年版は4万4千冊を発行していた。