幻想的な光に包まれる殺生石園地=24日午後5時5分、那須町湯本

 栃木県那須町湯本の殺生石園地と那須温泉神社で24日、ライトアップが始まった。

 新型コロナウイルス禍を踏まえて観光庁が本年度新設した「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の一環として、町観光協会が初めて実施した。

 ライトアップ前の点灯式には町や観光関係者ら約40人が集まり、平山幸宏(ひらやまゆきひろ)町長が「心を一つにして観光を盛り上げたい」とあいさつ。「点灯」の合図とともに殺生石や木道に設置された竹灯籠に明かりがともり、地蔵や同神社の参道などが照らし出された。

 友人と訪れた那須塩原市、パート従業員栗栖千代美(くりすちよみ)さん(48)は「湯本温泉にはよく来るが、夜に外を歩いたことはなかった。竹の細工が凝っていてきれい」と楽しんだ。

 ライトアップは午後5~7時。27日まで。(問)同協会0287・76・2619。