第1クオーター、巧みなドリブルでマークを振り切る白鴎大足利の江原(中央)=武蔵野の森総合スポーツプラザ(日本バスケットボール協会撮影)

 第73回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)は23日、東京体育館ほかで開幕し、男女の1回戦を行った。本県女子の白鴎大足利(3年ぶり2度目)は広島皆実(2年連続22度目)に100-77で快勝した。

 白鴎大足利は第1クオーター(Q)に江原彩華(えばらあやか)のゴールから連続11得点を奪うなど27-13と先行。第2Qはセンター丸山陽加(まるやまはるか)の3点プレーなどで得点を伸ばし、51-33で前半を折り返した。第3Qもセンター清水絢(しみずあや)らがリバウンド争いを制して流れを渡さず73-60。第4Qは失点を17に抑える一方、27得点を奪って突き放した。江原、清水の26得点、主将の小川玲亜(おがわれあ)10アシストは両チーム最多だった。

 男子で20度の優勝を誇る能代工(秋田)が九州学院(熊本)に72-77で敗れた。能代工は来春、「能代科学技術」への校名変更が決まっており、現校名では最後の全国大会だった。新型コロナウイルスの感染者が出た男子の市船橋(千葉)と男女の土浦日大(茨城)は欠場した。同じ理由で男子の桐光学園(神奈川)が欠場することも発表された。感染防止策として一般客の入場は27日以降とし、人数も制限する。

 24日は男子1、2回戦と女子2回戦を行い、白鴎大足利は前回3位の大阪薫英女学院(2年連続32度目)と、本県男子代表の宇都宮工は1回戦で豊浦(山口、7年連続15度目)と対戦する。