2021年産主食用米の作付け参考値(面積)

 県や農業団体などでつくる県農業再生協議会(会長・鈴木正人(すずきまさと)県農政部長)は23日、2021年産主食用米の本県の作付け参考値(面積)を前年比3・3%(1768ヘクタール)減の5万1041ヘクタールに決めた。人口減少や食の多様化に加え、コロナ禍による需要の低迷を反映した。再生協が参考値を示すようになった18年産以降で最大の減少幅となった。

 目安を達成するには、20年産実績と比較して7・0%(3859ヘクタール)の削減が必要となる。宇都宮市の県JAビルで開いた総会で、鈴木会長は「このままでは来年産の米価の下落を招き、地域農業への多大な影響が懸念される。米の需給均衡に向けて過去最大規模の作付け転換が必要」と強調した。