オーナーは「県民の警察官」として表彰された元警察官の石崎孝雄(いしざきたかお)さん(63)。屋号の「松屋」は江戸時代に祖先が営んでいたはたご屋の名前から。警棒を麺棒に持ち替え、妻昌江(まさえ)さん(60)と2016年7月にオープンした。

 「売り」は早朝6時から4時間半の麺打ちから生まれるコシの強い麺。人気は温かい「かけ」と冷たい「ざる」(共に税込み500円)。中太麺を無添加のだしが利いた汁で頂くのだが、季節に限らず注文が多い。

 お薦めは「きのこ汁」(同800円)。ブナシメジ、シイタケなど5種類のきのこがたっぷり入ったつけ汁に、麺をつけて食べる。エビ、イカ、鶏、ちくわ、卵の5種類が入った別メニューの天ぷら盛り合わせB(同600円)も味、ボリュームとも申し分ない。

 今でも「うどん県」香川県に出向いて2人で食べ歩き、味の向上に努めている。その結果、メニューもボリュームアップ。釜たま(同600円)、釜たまバター(同700円)カレーうどん(同800円)などが追加された。

 ◆メモ 下野市石橋207の1▽営業時間 午前11時半~午後2時半▽火曜定休、毎月第2日曜から3連休 (問)0285・53・3422。