しめ縄を結う三島会の会員ら

 【那須塩原】三島神社奉賛会「三島会」は20日、三島5丁目の同神社で毎年恒例の大しめ縄作りを行い、新年を迎える準備を一足早く済ませた。

 氏子総代から同会が受け継ぎ、40年以上になる伝統行事。40~70代の会員ら22人は紅白のねじりはちまきをおそろいで着け、雪が舞う中でしめ縄を作った。

 地元産コシヒカリの稲わらを束ねた縄3本を10人以上で持ち、太鼓の音と「1、2、3」の掛け声に合わせて反時計回りにねじりながら固く結った。出来上がった長さ約8メートルのしめ縄2本をつなぎ合わせ、高さ約6メートルの鳥居に飾った。門松も作った。

 同会の小出賢一(こいでけんいち)会長(45)は「今年は新型コロナウイルスなど大変な年だったが、来年は幸先のいいスタートを切れるよう思いを込めた。分散参拝などで、多くの人に神社へ来てもらえればうれしい」と話した。