二荒山神社が製作した黄ぶなのお守りと特別御朱印

馬場通りを彩る黄ぶなのイルミネーション

宮カフェの黄ぶなコーナー。お土産としても人気だ

ゾウのフンを活用した「開ウン黄ぶな」。「材料」が入手困難なため、レアな商品

二荒山神社が製作した黄ぶなのお守りと特別御朱印 馬場通りを彩る黄ぶなのイルミネーション 宮カフェの黄ぶなコーナー。お土産としても人気だ
ゾウのフンを活用した「開ウン黄ぶな」。「材料」が入手困難なため、レアな商品

 今、街なかは黄ぶなをテーマにしたスポットでにぎわい、「黄ぶな銀座」のにぎわいをみせている。黄ぶなをテーマにした「開運&インスタ映えスポット」を紹介する。

 SNSでも多く上がっているのが、馬場通り4丁目のうつのみや表参道スクエア1階に今月登場した「黄ぶな大明神」。赤の鳥居と、黄色の社(やしろ)が鮮やかだ。

■にらみきかす

 隣の宇都宮二荒山神社では、新年準備の真っ最中。初詣客向けの熊手やお守りなどの頒布所もすでに開設され、のぞいてみると黄ぶなのお守りを見つけた。

 「黄ぶな守」(1千円)は「無病息災」と「疫病退散」の2種類。特別御朱印と同様、正面から見た黄ぶながデザインされている。「正面を見据え、疫病ににらみをきかせています」と権禰宜(ごんねぎ)の金子宗人(かねこむねひと)さん(46)。斬新なデザインには、そんな深い意味が込められているとは…。

■ニクイ演出

 神社前のバンバ市民広場では1月末まで、黄ぶなのイルミネーションを開催中。電飾が「黄・赤・緑」と黄ぶなカラーになっているところがニクイ! 電飾と鳥居のコントラストの美しさも楽しんでほしい。

■関連グッズ次々

 バンバ通りを南下し、オリオン通りへ。頭上では、黄ぶなの大のれんがたなびいている。

 大のれんは、オリオン通り曲師町商業協同組合がトレードマークとして制作し、第2弾はコロナ禍の中、黄ぶな柄をデザインしたという。理事長の長谷川正(はせがわまさ)さん(73)は「のれんは本来、町屋の軒先に付け、営業している証。『商店街にどうぞお越しください』というアピールを込めているんですよ」と教えてくれた。

■約40種類も

 通りにある宮カフェには、黄ぶなのグッズコーナーが充実。コロナ禍で商品が増え、現在は約40種類という品ぞろえだ。「ふくべ洞」の張り子をはじめ、マスクや折り紙、ビール、煎餅…。何と、宇都宮動物園のゾウ宮子(みやこ)のフンを加工した和紙「開ウン黄ぶな」という商品まであるゾ! 

 宮カフェの松本博一(まつもとひろかず)店長(45)は「幅広い客層に人気のコーナーで、店も一時休業などに見舞われた中、大切な収入源になっています」と黄ぶなの活躍に期待を込めていた。

 今回紹介した街なかの黄ぶなはほんの一例。皆さんも年末年始、街でお気に入りの黄ぶなを見つけてみては?!