バスケットボールB1東地区の宇都宮ブレックスは19日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で同地区のA東京と対戦、75-69で競り勝った。通算成績は18勝4敗。順位は地区2位のまま。
第1クオーター(Q)序盤は互いに激しい守備を見せてロースコアのまま展開したが、ブレックスは要所でLJ・ピーク、ライアン・ロシターが3点シュートを決めて16-10とリード。第2Qはベンチメンバーの竹内公輔(たけうちこうすけ)、ジェフ・ギブスが速攻から得点を重ねたほか、ピークが連続でシュートを決めるなどして39-24で前半を折り返した。
後半に入ると攻撃のリズムを取り戻したA東京に点差を詰められたが、守備の強度を上げて対抗。第4Qはピーク、ロシターが精度の高いシュートを沈めて突き放し、粘るA東京を振り切った。
次戦は20日午後3時5分から、同会場でA東京と対戦する。