カンセキスタジアム初のホーム戦で熱戦を繰り広げる栃木SCの選手たち=16日午後7時半、宇都宮市西川田2丁目

 サッカーJ2栃木SCのホーム戦が16日、宇都宮市西川田2丁目のカンセキスタジアムとちぎ(県総合運動公園陸上競技場)で初めて行われた。栃木SCは1-0で千葉を下し、本県の新たな“聖地”での記念すべき初戦を白星で飾った。

 スタジアムがプロチームの興行で使用されるのは初めて。寒空の下、今季ホーム戦では最多となる4486人が熱戦を楽しんだ。

 母親と訪れたさくら市氏家、高校3年佐藤亜美(さとうあみ)さん(18)は「すごく広くてきれい。ライトが明るくてピッチがよく見える」と笑顔。宇都宮市緑3丁目、会社員斎藤孝夫(さいとうたかお)さん(62)は「サッカー専用ではないが、思ったよりも選手が近い。3階席からよく見渡せました」と満足そうに話した。

 スタジアムは東武宇都宮線西川田駅などから徒歩圏内にあり、試合終了時間に合わせて東武鉄道が上下線1本ずつ臨時電車を運行した。