「駅弁副将軍」に選ばれた「きぶなカレー ブラックシーフード」

 JR東日本管内の駅弁ナンバーワンを決める「駅弁味の陣2020」が16日までに開かれ、総合評価が2番目に高かった「駅弁副将軍」に、宇都宮駅で発売された松廼家(まつのや)(宇都宮市)の「きざみ岩下の新生姜(しんしょうが) きぶなカレー ブラックシーフード」が選ばれた。

 この催しは地域の特色を生かした駅弁を通して地域活性化を目指す。今年で9回目。65品がエントリーされ、10、11月にはがきとウェブによる2万2319票の投票があった。総合評価トップの「駅弁大将軍」には長野県「諏訪弁 ほいじゃねェ」だった。

 「きぶなカレー」は、コロナ禍の殺伐とした世相の中、心も体も温まってほしいという思いと、宇都宮のアマビエともいわれる疫病退散のシンボル「黄ぶな伝説」にあやかって考案した。

 松廼家の星野至紀(ほしのゆきのり)営業部長は「宇都宮市だけではなく、栃木県、さらには県外の皆さまへのアピールができることを大変うれしく思う」と喜んでいる。