大鳥居に大しめ縄を取り付けた後、紙垂を飾り付ける作業員

 【日光】山内の日光二荒山神社で16日、新年に向け大鳥居に大しめ縄を取り付る作業が行われた。

 大しめ縄は長さ約18メートル、重さ約100キロ。奉納された稲わらを使用し、男体山登拝講社青年部70人によって13日に制作された。

 雪が降りしきる中、午前10時に作業が始まり、神職と八乙女(やおとめ)(みこ)がしめ縄を運んだ。作業員が高所作業車を使って高さ約9メートルの大鳥居に慎重に取り付けた後、紙垂(しで)を飾り付けて作業は終了した。

 同神社では大鳥居のほか、奥日光の同神社中宮祠にある登拝門などにもしめ縄を取り付けた。同神社の担当者は「新年に向け気持ちが新たになる準備。毎年続いている事だが、変わらずにやり続けることの大切を改めて感じる」と話した。