矢板市の東北自動車道で6月、別の乗用車を追走した上、急に割り込んで接触事故を起こしたとして宇都宮地検大田原支部は16日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)罪で、当時19歳だった県外在住の男(20)を起訴した。

 男は6月29日夕、同市石関の東北道上り線で、50代男性の乗用車が追い越し車線で進路を譲らないことに腹を立て、急に追い越して男性の車と接触し、男性の同乗者1人と、男の車に同乗していた2人の計3人の首などに軽いけがをさせたとされる。

 捜査関係者によると、男は約20キロにわたって男性の乗用車を追走。事故を起こした直後、追い越し車線上に停車して男性の進路を妨害した上、車道上で男性と口論になったという。